振り返れ、2023

どうも。ふぃぼなっちです。

 記事を書くのなんて何か月ぶりでしょうか。最近はめっきり文章を書いて投稿することはおろか、ツイートの数も減って本当に誰かに向けて自分の文章を発信するという機会が、とくにTwitter上では減ったような気がします。

 たまに、2020年ころに書いていた自分の文章を見て「稚拙な文章だな~」と振り返ることがあります。でも、あの頃の自分には活力があった。身近な配信者に声をかけて、自分でも積極的に記事を書いたり、なんなら配信してたのもあれくらいの頃でしたっけ。今年は配信しなかったな~と思ってREALITYの思い出アルバムを見たら、意外なことに21時間は配信していたようです。...書きながら気づいたのですが、これ絶対釣り部ですね...。まともに配信したのはほとんどなさそうなので、配信しなかったな~っていう感覚は間違いじゃなかったのかも。

 

 

 2023年、なんかほんとに今年が一番早かったかもしれないです。それでも密度はすごい一年でした。公私ともにほんとうにいろいろありました。ありましたよ、ええ、それはもうたんまりと。すべてを話すってのはプライバシーやらなにやら的にもちょっと厳しいので、話せる範囲で話していこうかな、と思います。

 

取ったよ、免許

 免許、取りました。厳密にいうとこれから取るやつもあるんですが、2つ取りました。何を取ったのかはふぃぼなっちを知ってる人なら大体わかると思うので、簡単に振り返ってみましょう。

<自動車免許>

 取りました。取得までにどれくらいかかったかって?...驚かないでくださいよ?1年と5か月です。1年と5か月!? なんでこんなにかかったのかといわれると、もう単に怠慢としか形容できないんですが、仮免取得までに6か月、卒業までにさらに3か月、そして本免を受けに行くまでに8か月。合計で1年5か月です。これから免許取るよっていう人、1年5か月かかっても免許は取れるよ。一応期間みっちり使えば2年まではかけていいからね。大丈夫大丈夫。

 とはいえそんなにかかるか?怠慢っつったってよぉ...。と思われることでしょう。ほんとはね、1年くらいで取れる予定だったんです。卒検合格したのが今年の3月で、そっから春はずっと忙しかったので無理だったんで9月くらいに帰省したときに取るぞ~!って意気込んでたんです。卒検までは怠慢だったけど、そこからは本籍地やらなんやらでほんとに取れなかったんだ、許して。

 で、いざ免許センターの予約をするぞ...とHPを開いて卒業した時にもらった番号を記入しようとしたとき...

 「...?卒業証書と仮免がない...?」

 せっかく帰省してきたのに肝心の書類たちを忘れました。最悪です。家に置いてきました。お前はいつもそうだ。そうやっていつも忘れ物をする。親から「一回帰って取りに行くか?」なんて言われましたが無理です。金がかかる、オデ、カネ、ナイ。

 結局その2か月後にまた帰省する用があったので、そのときに持っていって受けました。一夜漬けでどうにかなるのかすっごい不安だったんですが、いざ受けてみたら99点、一問ミスで無事合格でした。すごいな、俺。

 結局、さすがに半年のブランクで運転するのは危なすぎる...ということで運転はしませんでした。きっとこれからもペーパードライバーとして生活していくことになるんだろうな...。でも、顔写真付きの身分証明書、助かるよね。

 

...まあ、また来春には引っ越しで住所変更の手続きしなきゃいけないわけなんですが...。

 

さて、もう一個の免許の方はパート分けちゃいましょう。これです、これ。

行ったよ、教育実習

 今年あった大きいイベントを教えて、って言われたら迷わずこれを挙げるでしょう。4年間の教育系の講義の集大成。教育実習に行ってきました。行き先は母校。どんな高校なのかはさすがに言えないので、本名特定でもしてあたってください。やったら全然縁切りますけど。

 期間は2週間。「いや、長ぇ~~~~!」って思ってましたが、いざ終わりが近づいてくると名残惜しくなっている自分がいました。あの二週間が、今年一充実していたかもしれない。ほかにもいろんないい経験はしたし甲乙つけがたいけど、普段できない体験、っていう観点なら一番だったかも。

 高校同期に久々に会ったり、部活に顔出したり、自分で授業を組み立てたり。楽しいこともくそだるいこともいっぱいありました。毎日5時起き。今年一番早寝早起きしてた時期かも。手書きで日誌を書いて、授業の準備をして...。なんか、自分のやりたいこととか、自分の発想とか知見を取り入れて人に教える、って言う体験ができたのがすごく楽しかった。会話は下手だけど、生徒たちとコミュニケーションを取るのも楽しかった。名前もだいたい覚えたしね。もう忘れちゃったけど。

 結局、教師にはならない選択を取ったんですが、休みの「日」がないのが個人的に結構きついだろうな~ってのと、母校の先生に「もったいないぞ」って言われたのが一番大きかったです。それをきっかけに就活を始めました。その話は次でしましょうか。

 というわけで、教員免許、取るよってお話でした。

札幌市

 

取ったね、内定も

 なんとかなりました。内定も。本格的に始めたのが7月頭から。最初は自分からアプローチするタイプの就活サイトに登録、結局何がいいんだかわからなくてエージェントを頼りながら8月いっぱいで内定を取りました。

 あんまり言いすぎるとどこに住んでてどこに行くのかわかっちゃうので話しづらいんですが、面接で普段いかない土地には行きました。楽しかった、観光。

 話うっすいけどこれくらいにさせてください。来年の春とかにまた話すってことで。

 

スプラトゥーン、人生

 今年...というか昨年発売されてからこれまでずっと、一番プレイしたのがスプラでした。本当にずっとやってたと言っても過言じゃないかも。もちろんマイクラやらシャドバやら、他にもいろんなゲームしてたけど、ずっとやってました。怖いとかやばいとか言われたよ、どうしてだろうね。

 スプラトゥーンで一番何やってたかって言われれば、お察しの通りサーモンランです。今年入ったばっかの頃は多分銅バッジとかしか持ってなかったんですけど、ついに今月で全ステージカンストしました。くぅ~疲だね。

 とはいえこれからもまだまだ金バッジを取ったり乱獲に目覚める予定だったり、いろいろエンドコンテンツというかやりこみ要素はあるのでまだまだ終わらないよ、多分来年もやってます。一緒にやりたい人いたら誘ってね。

 バトルの方はというと、そんなに...って感じです。一応S+のぼってXマッチをちまちまやるくらいには成長しました。でも☆5バッジは一個も持ってません。バトル勢には頭上がらないです。でもフェスは楽しくてけっこう毎回やりこんでます。もっとやりこんでる身内がいるからやりこんでるとか言いづらいんですが、ほどほどにやってます。

 あとは何より、固定メンツができたのは嬉しかったし楽しかった。「まるでなかよし」とかいう考え方によっては不穏な名前してるけど、仲良くやってるんじゃないかなと思います。サーモンランが基本だけど、たまにバトルとかナワバトラーもしたり。ナワバトラーするときは「ガキっぽいファッション」がドレスコード。季節のガキコーデを楽しんでいます。

100倍マッチに勝ったときのまるでなかよし。お気に入りの一枚。

 ゲームしてると、結構写真とかも凝って撮っちゃう...いや、これももっと凝り性の身内がいたな。でもほどほどに凝りながら撮ってます。上の写真みたいにね。こういう要素があるゲーム、好きです。skyとか、あつ森とか、スプラとかね。

 

おわりに

書くのちょっと疲れてきちゃった!まだまだ今年はいろんなことあったけどこれくらいで!Discordが居住地になってる話とか、旅行の話とかいろいろとね。

とりあえず、来年もよろしくお願いします!前厄らしいけど!どうにかなりますように!

ユキノメとは?年齢は?年収は?その他は?調べてみました!

こんにちは、ふぃぼなっちです。

 

今回は、3月27日に誕生日を迎えている北のオオカミVtuberユキノメさんについて調べたことをまとめていこうと思います!

もしこの記事が参考になったら、記事の最後にあるユキノメさんのYoutubeTwitterの登録をよろしくお願いします!

 

1.ユキノメとは?

ユキノメさんは、Youtubeを主なプラットフォームとして活動しているVtuberです。

Vtuberとは、Virtual Youtuberの略称で、バーチャルYoutuberのことです!

 

つまり、ユキノメさんはバーチャルYouTuberだったようです!

 

 

 

活動開始は2019年2月12日。最初の配信はバーチャルライブ配信アプリ"REALITY"で行っていたようです。今年で活動3周年を迎えています。

 

REALITYでの配信は2021年10月10日をもって引退していますが、とある事情から同年12月10日から翌2022年3月11日まで、REALITYでの配信を行っていました。

現在はYoutubeへの配信一本化がされています。

 

 

その「とある事情」ですが、REALITYでの活動を引退しYoutubeでの活動に専念していた2021年12月5日、活動用のPCが故障するという災難に見舞われました。

なぜなのかはわかりませんが、海外のイケメン男性を背景とするツイートにて、Youtube配信休止のお知らせがなされました。

なぜイケメン男性が起用されたのか、謎の解明が待たれますね!

そこから3月11日までは、REALITYへの「里帰り」が行われ、Youtubeで配信できない期間も活動を続けていました!

 

 

その後、Campfireでのクラウドファンディングを同年12月21日から行い、目標金額の200%で無事に目標を達成し、Youtube配信復活への契機を得ました。

クラウドファンディングで得た資金については、同サイトの支援者向け投稿で使い道が報告されているほか、Youtubeの復帰配信となった2022年3月12日の配信(【#ノメ復活祭】CF200%大成功!新PCで帰ってきたぞ~!!【VTuber/ユキノメ】)でも購入したPCのスペックを報告しているので、気になった方は見てはいかがでしょうか!?

camp-fire.jp

 

配信内容は雑談やゲーム配信ですが、本人の口から「雑談配信がメインとなる」と宣言されています。REALITYではゲーム配信が内蔵ゲームを除いてできていなかった(活動初期にはPCゲームをプレイする実況もあった)ため、コメントをさばく力には長けており、今後の雑談配信にも期待が持てますね!

また、REALITYで活動していたころには、「選手権」と題してマシュマロを募集し、リスナーが持ち寄った投稿で競い合い、優勝を決める配信も行っていました。選手権ではAAなどを用いた「ビジュアル系マシュマロ」がよせられることもあり、マシュマロの画像を配信に載せられるYoutube配信での選手権開催が待たれますね!

 

また、4月初旬には新ビジュアル・新活動名義の発表があることが示されており、3月27日に行われた配信では「4月2日か3日」と示唆されました。また、同配信では新ビジュアルの一部お披露目が行われ、新マスコットも登場しました。

 

 

上記のキャラクターのように、もふもふした生命体や何かよくわからない生命体を好み、自身が「ケモナー」であることも明言しています。

また、「闇堕ち」が好きであることも明言しています。

(Youtube配信活動休止中のツイート)

 

まだまだ色んなことがありますが、下のYoutubeコミュニティの投稿を見れば、どのようなVtuberであるかが分かると思います!

www.youtube.com

 

2.ユキノメさんの年齢は?

ユキノメさんの年齢は304歳ということが分かりました!私たち人間の寿命の3倍あるようです!すごいですね!

ちなみに、304を素因数分解すると、2×2×2×2×19です!

活動開始から4回の誕生日を迎えているユキノメさんですが、1,3回目はREALITYで、2,4回目はYoutubeで誕生日配信を行っています。

www.youtube.com

(2022年の配信はチャンネルにアーカイブが記載後掲載)

 

ちなみに、2020年の誕生日配信で着けている誕生日メガネですが、今年の誕生日にも登場し、ユキノメさんと一緒に動く姿が見られました!

 

3.ユキノメさんの年収は?

ユキノメさんの年収は、残念ながら情報がありませんでした!

ユキノメさんの年収がわかり次第、情報を追加します!

ですが、仕事をしていることはわかっています!

しかし、304歳の平均年収を記載しているページはどこにもなく、情報がありませんでした。304歳の平均年収が分かり次第、目安となる値を掲載します!

 

4.ユキノメさんの中の人は?

ユキノメさんはバーチャル北海道に住んでいることを明言しており、我々が暮らす現実世界とは異なる世界に住んでいることがわかりました!

なので、中の人に関する情報はありませんでした!

 

 

 

 

 

というかそもそもそんなのいるわけねえだろクソ記事がよぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

5.ユキノメさんの恋愛事情は?

ユキノメさんには推しがいることがわかりました!

ユキノメさんと推しの間に進展があれば、追記します!

 

6.ユキノメさんのこれからは?

前述したように、ユキノメさんは4月頭をもって新ビジュアル・新活動名義での活動を開始することを明言しています。

そのため、「ユキノメ」というVtuberとしての活動はあと少しとなっています。

ですが、ユキノメさんは企業所属のVtuberになり、世界中の森羅万象を笑顔にするという野望をかなえるための活動を続けていくことを宣言しています!

名前や見た目が変わっても思いは変わらないはずなので、これからの活動も楽しみだということが分かりました!

 

いかがでしたか?

よろしければYoutubeのチャンネル登録と、Twitterのフォロー、高評価をよろしくお願いします!

 

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ユキノメさんの各種リンク(再掲)(ツイートより引用)

Youtube

ユキノメ -yukinome.ch- - YouTube

Twitter

ユキノメ❄🐺▷狼VTuber (@yukinome_VTuber) | Twitter

マシュマロ

ユキノメ❄️🐺VTuberにマシュマロを投げる | マシュマロ

僕たちはお笑いをやめます

ふぃぼ・なっち「僕たちはお笑いをやめます!」
朝の会で、二人はそうクラスメイトに向かって叫んだ。
すると、クラスメイトたちは、みんな二人を白い目で見る。
担任の先生も二人のことを白い目で見ている。
先生は言った。
「あのね、ふぃぼ君となっちちゃんがどんな風に面白いのか分からないけど……」
先生の言葉を遮って、ふぃぼとなっちは言う。
ふぃぼ・なっち「みなさん、見ていてください! 今から僕たちが笑いを取りに行きます」
そして、二人は息を大きく吸った後、大きな声で言い放った。
ふぃぼ・なっち「どうもーっ!! ふぃぼ&なっちです!!」
「…………」
クラスメイトは無言のままだ。
それでも二人は続ける。
ふぃぼ「さあ、まずは自己紹介をします!」
なっち「お名前は?」
ふぃぼ「えっと……ふぃぼ(笑)です!」
なっち「えぇ~!? ちょっと待ってよ~! ふぃぼくん(笑)じゃなくて、ふぃぼだよ~!!」
ふぃぼ「はい! 次はなっち君の番ですよ!」
なっち「はい……。なっち(怒)です……」
ふぃぼ「ほらぁ、なっち君怒ってるじゃん! 早く謝りなさいよ!」
なっち「なんで俺が謝らないといけないんだよ! ふざけんなよ! お前こそ謝れよ!!」
ふぃぼ「うるさいですね! なっち君は黙っていて下さい!」
なっち「なんだとぉ!?」
ふぃぼ「いい加減にしてください!」
なっち「それはこっちのセリフだ!!」
そんな感じで漫才が始まった。
クラスメイト達は無表情のままそれを見ていた。
先生は止めようとしない。
二人とも顔が真っ赤になりながら、お互いのことを罵っている。
クラスの中は険悪な雰囲気になっていた。
その時、一人の男子生徒が立ち上がった。彼は言う。
「あの……もうそろそろ朝の会終わりたいんだけど……」
ふぃぼ・なっち「えっ?……あっ! はいっ!」
先生が教室の中に入って来た。
「はい! 今日もみんな仲良くしてね」朝の会が終わった。
しかし、ふぃぼとなっちはまだ喧嘩している。
なっち「おい、ふぃぼ! 何やってんだ!」
ふぃぼ「なっちだって、あんなこと言ってたじゃないか!」
なっち「俺は本当のことを言っただけだぞ!」
ふぃぼ「僕は嘘なんてついてないよ!」
なっち「嘘つきやがれ!」
ふぃぼ「うぅ~ん……。分かったよ! じゃあ勝負しようよ!」
なっち「おう、望むところだぜ!」二人は手を組み合った。
なっち「ふんっ!」
ふぃぼ「ぐぬぬぬ……」
なっち「はっ!!」
ふぃぼ「くっ……」
なっち「おりゃあああ!!」
ふぃぼ「負けるかぁぁ!!」
なっち「ぐぎぎ……」
ふぃぼ「むきゅ〜……」
なっち「はぁはぁ……」
ふぃぼ「はぁはぁ……」
二人は睨み合う。
その光景を見た先生は思った。
(この子達、仲が良いのか悪いのかよく分からないわね)
それから、一時間目の授業が始まった。
国語の時間である。
なっちは教科書を読むふりをして、チラリと隣の席にいるふぃぼを見る。
すると、隣ではふぃぼもこちらを見ており目が合ってしまった。
ふぃぼはニコッと笑う。
なっちもつられて笑顔になる。
授業が終わった後に、なっちはふぃぼに話しかけられた。
ふぃぼ「ねぇ、なっち君っていつも僕を見ていますよね」なっち「うん、そうだよ」
ふぃぼ「どうしてですか?」
なっち「えっと、その……ふぃぼ君って面白いからかな」
ふぃぼ「そうなんですか! ありがとうございます」
なっち「でも、ふぃぼ君ってあんまり面白くなさそうだけど……」
ふぃぼ「えぇ!? 酷いなぁ」
なっち「ごめんなさい……」
ふぃぼ「いえ、大丈夫ですよ。それじゃあまた」
なっち「ばいばーい」ふぃぼは去って行った。
その後、休み時間にふぃぼは友達の男子生徒と話をしていた。
その様子をなっちは見ていた。
ふぃぼ「それでさ、その時、先生が『なっち君はお利口さんだから、みんなで遊ぼう』って言ったんですよ!」
男子生徒「へぇー」
ふぃぼ「そこで僕がこう言いました!」
ふぃぼは両手を広げて言う。
ふぃぼ「『先生はバカですね!』って」
なっち「ブフッ!!」なっちは吹き出した。
なっちは急いでトイレに向かった。
そして、トイレの中で一人呟いた。
「なんだよ……あいつ……面白いじゃねえかよ……」
なっちはニヤけていた。
次の日、なっちは学校に行く前にお弁当を作っていた。
そして、お弁当を持って家を出る。
なっち「よし、今日はふぃぼ君の分も作ってあげよう!」
なっちは歩きながら考える。
「うーん、ふぃぼ君の好きなものといえば……カレーライスとハンバーグだね!」
なっち「それにしても、ふぃぼ君はどんな顔して食べるのだろう? ちょっと楽しみだな〜」
なっちはスキップしながら歩いて行く。
その時、ふぃぼが歩いているのを見つけた。
なっちは声を掛ける。
なっち「おはよう、ふぃぼ君!」
ふぃぼ「あっ! なっち君! おはようございます!」
ふぃぼはとても嬉しそうである。
ふぃぼ「なっち君も今から学校に登校するんですか?」
なっち「うん、そうだよ!」
ふぃぼ「奇遇ですね! 一緒に行きましょう!」
二人は並んで歩く。
なっちはふぃぼの顔を見て気付く。
「あれっ? ふぃぼ君、昨日より元気がないような……」ふぃぼ「実は朝ご飯を食べ忘れちゃったんですよね。ハハッ」
なっち「それは大変だ! じゃあ、俺のお弁当分けてあげるよ!」
ふぃぼ「本当ですか! ありがとうございます」
二人は楽しく会話をしながら歩いた。
ふぃぼ「ところで、なっち君ってよく僕のこと見てますよね?」
なっち「えっ!? いや、あの……」
ふぃぼ「どうしたんですか?」
なっち「そ、その……。ふぃぼ君が面白いからだよ」
ふぃぼ「そうなんですか! ありがとうございます」
なっち「でも、ふぃぼ君ってあんまり面白くなさそうだけど……」
ふぃぼ「そんな事ないですよ!」
なっち「本当に?」
ふぃぼ「はい、だって……」
ふぃぼは真剣な表情で言う。
ふぃぼ「なっち君が隣にいてくだされば、僕はいつでも楽しいです!」
なっち「ふぃぼ君……」
ふぃぼ「それじゃあ、また学校で会いましょう!」
ふぃぼは走って行ってしまった。
なっちは頬を赤く染めている。
なっち(なんなんだろ……この気持ち……)
その日の放課後、なっちはふぃぼと遊ぶ約束をしていた。
しかし、ふぃぼは用事があると言って帰ってしまったのだ。
なっちはその帰り道、公園でブランコに乗っている男の子を見かけた。
その少年は悲しげな顔をしていた。
なっち「ねぇ、何しているの?」
その少年は振り返る。
そこには一人の女の子がいた。少女は金髪に青い瞳をしており、まるでフランス人形のようである。
彼女は綺麗な声で言った。
「私は……誰なのかしら……」
なっち「えっと……」
なっちは困っている。
すると、その少女はブランコから降りて近づいてきた。「私の名前は『アネモネ』よ」
なっち「俺は『なっち』って言うんだ。よろしくね」
アネモネ「なっち……いい名前ね」
なっち「ありがとう!」
アネモネ「ねぇ、なっちは私のことが知りたいのでしょう?」
なっち「まぁ、そうだね」
アネモネ「教えてあげてもいいわよ」
なっち「ほんと!?」
アネモネ「えぇ、ただ条件があるけど」
なっち「条件?」アネモネはニヤリと笑う。
アネモネ「私が退屈しない話をすることよ」
なっち「わかった! 任せてよ!」
なっちは笑顔で答えた。
アネモネ「まず最初に聞きたいんだけど、なっちはどうして私のことを知りたいと思ったのかしら?」
なっち「それは……」
なっちは少し考えてから答える。
なっち「うーん、なんとなくかな!」
アネモネは呆れたように言う。
「なっちって変ね」
なっち「そうかもしれない」
アネモネ「でも、そういうところが気に入ったかも」
なっち「えへへ」
アネモネは笑みを浮かべる。そして、何かを思い出したかのように言う。
アネモネ「あっ、自己紹介を忘れていたわ。私の名前はアネモネ。年齢は9歳よ。好きなものは猫。嫌いなものは犬。特技は歌を歌うことよ。将来の夢は歌手になることかしら?」
なっち「すごい! 全部当たってる!」
アネモネ「フフン、当たり前じゃない。次はなっちのことを聞かせてくれるかしら?」
なっち「もちろん!」
なっちは自分のことを話し始める。
自分がどんな人間であるかという事や、今までにやったことや、面白かったことなど、たくさん話した。
アネモネは興味深そうに聞いていた。
一通り話し終わると、なっちは質問をした。
なっち「ところで、アネモネちゃんってどこから来たの?」
アネモネ「……」
なっち「あれ? どうしたの?」
アネモネはしばらく黙っていた。
やがて、ゆっくりと口を開く。
アネモネ「……わからないわ」
なっち「えっ?」
アネモネ「覚えていないの……」
なっち「どういうこと?」
アネモネ「……思い出せないの」
そう言って、アネモネの目には涙が浮かんでいた。
アネモネ「私は一体……何者なの!?」
なっちは慌てて慰めようとする。
なっち「だ、大丈夫だよ! きっと見つかるよ!」
アネモネ「無理なの……」
なっち「そんな……」
アネモネ「だって……」
アネモネの声が震えている。
アネモネ「だって……私……記憶喪失だから……」
なっち「えっ!?」
アネモネ「気がついた時にはここにいたの……」
アネモネは悲しそうな表情で話す。
アネモネ「この公園で目が覚めて……誰もいないから寂しかった……。でも、ある日なっちが話しかけてくれた。嬉しくて、毎日ここに通っていたの。なっちと一緒にいるだけで楽しかったわ」
なっち「そっか……」
アネモネ「だけど……もう限界……辛いの……」
アネモネは泣いている。
なっちは優しく語りかける。
なっち「じゃあ、俺も一緒に探すよ!」
アネモネ「……えっ?」
なっち「俺も手伝うよ。友達でしょ?」
アネモネ「でも……」
なっち「一人で抱え込むより二人で悩んだ方がいいと思うんだ」
アネモネ「……ありがとう」
アネモネは再び泣き出してしまった。
なっち「よしよし」なっちはアネモネを抱きしめる。
しばらくして落ち着いたアネモネは言う。
アネモネ「ねぇ、なっち」
なっち「ん?」
アネモネ「私の家族になってくれる?」
なっち「うん、いいよ」
アネモネ「本当に?」
なっち「本当だよ」
アネモネ「ありがとう」
なっち「気にしないでいいよ。困った時はお互い様だしね」
二人は笑顔になる。すると、チャイムが鳴る。
先生「みなさん、席についてください」
クラスメイト達は急いで自分の席に戻っていく。
ふぃぼとなっちもそれぞれの席に戻る。
こうして朝の会は終わりを迎えた。
アネモネは教室を出る前に振り返り、なっちに言った。
アネモネ「また明日ね、なっち」
なっち「バイバーイ」
アネモネは手を振ってから教室を出ていった。
その後、なっちは朝の会を終えた。
アネモネは昼休みになると、すぐにどこかへ行ってしまった。
放課後になり、ふぃぼとなっちとアネモネはいつものように公園に集まる。
三人はベンチに座って話をする。
アネモネ「それじゃあ、これから私の家を探しましょうか」
なっち「そうだね」
ふぃぼ「わかった」
アネモネ「まずはここから近いところを調べましょ」
なっち「うん!」
三人は町中を歩き回る。
しかし、なかなか見つからない。
やがて、日が暮れてきた頃、アネモネは言う。

 

 

(フリーアカウントの利用上限が来たため、完)

マクドナルドのハンバーガーが突然消滅...???その原因と対応法とは?

マクドナルド、通称マック。美味しいですよね。

ですが、最近「食べるつもりだったマックが突然消えた」と言う事例が確認されています。

この原因と対応法について調査したので書いていきます。

 

1.そういうバグがある

まず最初に考えられるのはこれではないでしょうか。

購入してきたマックが初期不良で、突然消えてしまうという可能性が、考えられるのではないかと思います。

その程度はおそらくバグの程度によって変わるのではないでしょうか?

修正パッチを待つしかないですね!

 

2.食べた

次に考えられるのはこれではないでしょうか。もし食べてしまっていた場合は、食べないようにすることが対応として考えられます。

しかし、食べるつもりのマックを食べてしまっているということは考えにくいのではないでしょうか?

そこで浮かぶのが次の説になります。

 

3.第三者によって操られており、知覚しないうちに食べてしまった

陰謀論みたいですね(笑)

でも、催眠にかかって知らない内に食べてしまったから、消えたように感じるということも、あり得るのではないでしょうか?

この場合の対応は、強靭なメンタルを養うことで、催眠に負けないようにすることですね!

4.空気と化学反応を起こした

最後に考えられるのはこちらになります。

もしマックが空気と化学反応を起こして消失してしまったということがあれば、マックの突然の消滅もうなずけます。

しかしこの場合の対応方法は簡単で、空気を食べることでマックを食べることができます!

ただしその時、鼻から息を吸ってしまうと鼻にマックを取り込んでしまうことになるので、口から息を吸うようにしましょう!

 

おわりに

いかがだったでしょうか?

今回は、マックが突然消失することについて、原因と対応を考えてきました。

原因としては、「バグ」「食べた」「食べるように操作された」「空気と化学反応を起こした」が挙げられました!

対応としては、「修正パッチを待つ」、「食べない」「催眠にかからない強靭なメンタルを持つ」「空気を食べる」がありますね!

よければ参考にしてください!

 

 

 

 

 

※この記事はフェイク記事です。

2021年、終わっちゃうねという話をしたいだけだった

おい!!!!!!!!!!!!

 

終わるな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

というわけでみなさんこんばんは、あるいはこんにちは。

もしかするとあけましておめでとうございますかもしれませんね。

 

というわけでふぃぼなっちでございます。

そんなこんなで2021年が終わろうとしているわけなんですけれども、皆さん今年はどんな一年でしたか?

 

私の2021年はというと.........................

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ、何もなさ過ぎて虚無が出てきちゃいましたね。これは失礼しました。

まあほんとうになにもなかったのかというとそんなわけでもないので、ちょっと振り返ってみようかなってのが今回の記事の本旨ですね。

ではふぃぼなっちの2021年振り返り、はじまりはじまり~

 

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「マッチョな店員のイラスト」

◯20歳になった

まあ、普通に考えてこれが一番大きいし振り返るべき点だと思います。

というのも私、よく人から20代後半だの年上だと思ってただの、老けて見られがちなんですよね。もしかしたら読んでいる方の中にも年上だと思っていた人が居るかもしれません。

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「はずれクジのイラスト」

はい、はずれです。私は今年になってやっと、初めて20代に足を付けたばかりです。

ちなみに誕生日はトリコ三雲修とかと同じですね。あと西野七瀬とかリゼ様とも誕生日が同じです。僕はかたくなに「トリコと同じ」で通してるんですけどね。

 

20歳になるとどうなるか、皆さんはご存じですか?

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「フランベのイラスト」

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そう!お酒ですね!!!!!






──手記はここで途絶えている。



えっと、あの、その…………時間が………なかったんですね…………………。


というわけでみなさん!!!!!!!!!!!!!!!振り返りはまた来年!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

良いお年を〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

コンテンツ力って、何

こんばんは、ふぃぼなっちです。

最近はふぃぼなっちって呼ばれることも名乗ることも減ったので「ふぃぼ」の部分が邪魔になってきてます。でもなっちだけだとなんか変な感じするんでこのまま名乗り続けると思います。

はい、閑話休題ということで。

さいきんめっきり配信なんかもしなくなったわけなんですが、そのせいもあってかTwitterのフォロワーもだんだんと減っていってるんですよね。別にこれは本題ではないんですが...。

 

さて、私はコンテンツとしては文字での表現が人並みかそれ以上くらいには得意だと自負しているんですが...。(その、noteとかね...。やっていたんですよ1年くらい前は)

ただ発信するものが特に見当たらないんですよね、困ったことに。noteで昔やっていた配信者紹介記事はおそらく今のREALITYには合ってなさそうだし、自分が大学でやってることもそこまで詳しいわけじゃないんで書けないし...。といった感じです。

最近私がどんなコンテンツを見てるんだって話に移ると、まあオモコロとかゆる言語学ラジオとかなわけですよ。そりゃあんなもん目指しても到達できるわけがないですけど。

でもまあ憧れというかそういうのはあるわけですね。とはいえ一人でやっていくぐらいしかできないでしょうし、というかコンテンツってどう考えても立ち上げが一番の鬼門なんですよね。そこさえ乗り越えちゃえば、みたいなとこもなくはないんですが。

それを考えると案外去年のnoteはスタダ成功してたのかも、って思いますね。おしなべて20RTくらいはついてたんで、クローズドなコミュニティでこれだけ取れたら及第点、ってとこじゃないですかね。

あ、そうだ。

こんな長い文字読んでられねえよ!と思いながらスクロールしてるみなさま~(流行便乗)

ですよね、中身のない文章がただずらずらと並んでるだけじゃあれですよね。まあかといって話の本筋が変わるわけじゃないんですけどね。

まあとりあえずタイトル詐欺してもあれなんでちょっと本題2に入りましょうか。

コンテンツは立ち上げが鬼門ってことは今言ったとこなんですけど、じゃあその立ち上げてうまくいくには何がいるんだって話ですよね。ちょっとその辺について考えてみようかな、と。

はい。

考えたことどんどん書いていくんで文脈ぐっちゃぐちゃでも許してくださいね。

(1)身内性の排除

まあ、最初はこれですよね。

ラジオとかブログとかみたいなの、どうしても最初って身内をターゲットにしてしまいがちで、そうしちゃうことでそれ以降も身内性が取れないっていうか、そんな感じになっちゃうような気がするんですよね。

というか追っかけていくにしても最初が身内すぎるとなんとなく敷居が高くなったように思えちゃうって言うか、そんな感じしませんか?

いやまあREALITYなんかはそれが主流って言うか目指してるとこみたいなもんなんでいいんでしょうけど、オープンにやっていくとなるとそこはどうしても排除したいわけですよね。

かといって見てもらえないんじゃ話にならない。それはそう

じゃあどうすりゃいいんだ、って話ですよ。えっと、私が聞きたいです

一般論からいえば(いままでのも十分一般論だけですが...)一般性を増させたりとか、最初からコンテンツとしての軸をしっかり持たせたりするえばいいんですよね。

あとはインターネットという場に適したものにすればいいんですけど...

というわけで次

 

(2)おもしろさ

本質

原点にして頂点。でもこれ単に面白いだけってわけでもないですよね。

面白さがどの方面に向かうのか、funnyなのかinterestingなのかみたいな、突き詰められるとこはたくさんあるわけなんですね。それをどこに持っていくか。って話ですよね。

funnyにしていけばどんな層でも拾えるでしょうし、interestingにしていけば知的ってかちょっと知的好奇心の強い層に受けて長く消費されやすくなりそうですよね。

そういうことまで含めて、次がこれ

 

(3)拡散力

大事ですねえ................。拡散力というよりは拡散してもらえる力、って言った方が合ってるかもしれないですね。このコンテンツおもしろい!っておもってもらえるだけじゃなくて、拡散してもらえる力。つまり目新しさとか奇抜さみたいなのが必要ってコトですよね。先にあげた例だと、オモコロであれば「日常に関連してるけどやらないこと」みたいないわば”オモロ”なコンテンツ、言語学ラジオであればうんちくとかそっち方面の日常会話でも使えるかもしれない知識、みたいなことですよね。リスナーとかそっち側に期待するんじゃなくて、どっちかいうと拡散したくなるようなコンテンツを提供しなきゃってわけですよね。信者的な人も必要っちゃ必要だけどそれってだいたい中身がついてきてないんですよね

 

はい、そんなわけでまだまだ探してる最中なんですが、コンテンツ力ってなんだろ、って話でした。あ、この記事は別に拡散しなくていいです。と言うか読んでくれる人いる?いねえよなぁ!?

 

そんなわけで、ふぃぼなっちでした。やりたいこととか書きたいことは今後も探してみます。